個人の可能性を引き出す”マインドフルネス”

                                   2018年7月28日(土)

 

 講義時間帯: 10時~17時  会場:かながわサイエンスパーク (KSP)

 

講師:


大田健次郎 氏

一般社団法人 日本マインドフルネス精神療法協会 代表

  • 日本で創始されたマインドフルネスの自己洞察瞑想療法(SIMT)の開発者。この心理療法のスキルを持つ人を育成する講座を提供して「マインドフルネス瞑想療法士」「マインドフルネス精神療法士」の資格を認定。SIMTは宗教としての禅ではなく、主に西田哲学を基礎にした自己洞察実践である。SIMTには意志的自己レベルのSIMT、叡智的自己レベルのSIMT、人格的自己レベルのSIMTがある。 (宗教としての禅は、過去のそれぞれの禅僧の思想、哲学があり同じではない。SIMTの理論や実践とも異なる。) 
    ( SIMT:Self Insight Meditation Technology/Therapy )
  • マインドフルネス瞑想療法士、マインドフルネス精神療法士。 襌による自己研鑽に数年。その後、道元の研究、道元襌について2冊出版。花園大学大学院修士課程で「道元の修行の階位」の研究。道元の「只管打坐」の襌にも見られるマインドフルネスにより、うつ病や不安障害の方の支援を開始して20年以上。 マインドフルネス心理療法(SIMT)に関する本を2冊出版。 今は主に支援者の育成、深いマインドフルネスの研究開発に携わる。
  • 現在:
    一般社団法人日本マインドフルネス精神療法協会理事長およびマインドフルネス瞑想療法士育成講座の専任講師、 特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所理事長。 蓮田市立老人福祉センター、及び 埼玉県で唯一の高齢者サービス、ゆうあいホーム、さくら苑の「心の健康体操」講師。 23年前からの襌的な改善の集会は予防的マインドフルネスの「心の健康クラブ」になり、その講師を務める。
  • 著書
    うつ・不安障害を治すマインドフルネス――ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」』佼成出版社、20136
    『 不安、ストレスが消える心の鍛え方――マインドフルネス入門』清流出版、 20147
    『襌とは何か』『道元禅師』(近代文藝社)
対象:

MGS全てのコースで学ばれている受講者の皆様
人材育成に興味関心のある人・よりハッピーな人間関係を構築したい人・自分自身を深く知りたい人、組織内の管理職、メンター、組織外でメンターとして活動されている方 

講義の重要ポイント:

自分を知らないために、産業社会的スキルを持っているのに十分に発揮できない、生きがいを感じない、対人関係で悩みがち、ということが起こります。自分自身を知り、成長させていく自己洞察探求スキルの重点を学びます。

講義内容:

★アメリカで開発されたマインドフルネスの簡単な実演
★マインドフルネスの流派の概観
★日本で開発されたマインドフルネス=SIMT(自己洞察瞑想療法)
・問題を持つ人だけが問題解決のためにする技法ではない。

・人生全般にしみとおる自己の哲学探求実践
・人はみな根底に絶対的平等なる人格性を持ち、世界を創造する存在
・SIMTは世界を創造する自己を作ることを生涯かけて実践
   段階的に実践習得=意志的自己、叡智的自己、人格的自己レベル
・各人の価値(=生きがい・人生の目的)とは何か。神谷美恵子の生きがいとの関係。
・価値を妨げ、自分や他者を苦しめたり、組織を崩壊させる自己の心理・本音の洞察
・組織における個人、個人の悪と組織の悪