元企業・人財育成 甲斐麻見子さん (東京)

“相手の持つ可能性を引き出すために、目の前の人を大切にしていく。そのために、自分自身がどういう人間なのかを深く知る努力を重ねる。”

エグゼクティブメンターコース 修了
NPO法人国際メンターシップ協会認定 エグゼクティブメンター認定取得
株式会社統合共育研究所認定 スーパーインストラクター養成講座修了

学ぼうと思ったきっかけ

当時勤務していた会社が新たにメンター制度を導入することになり、主担当になったこと。メンターとは何かを学ぶために、MGSの門を叩いた。

学びから得た気づきなど

メンターとして人を支援する以前に、まずはメンター自身が自分自身どのような人間であるのかをよく知ることが大切だということ。どのような人間で在りたいのか、どのようなメンターで在りたいのか、その基盤を築いたうえで、人を支援する際に必要となるスキルを身に付け、メンタリングを実践していくという順序があること。

人間が本来持っている能力を引き出すためには、表面的なことだけではなく、様々な角度や深度から人間を理解していくことが必要であり、それらを理解することによって得られた人間の特性や性質、特徴を知れば知るほど、人(メンティ)を枠にはめずにその人の持つ無限の可能性や能力を引き出すことが可能になるということ。

MGSの学びはどのように活かされていますか

メンティに限らず、接する方々との普段の何気ない会話であっても、相手が何を欲しているのかを注意深く観察することや、質問をすることによって相手の考えていることやその人の思いを引き出し、支援できることがあれば支援を行うようなスタンスを取ることが出来るようになってきていると感じている。それでも時に勝手な思い込みや、自我が前に出すぎてしまうことがあるため、内省や振り返りを行い、次に行動する際に同じミスをしないように自分自身をブラッシュアップしている。

MGSをお勧めする理由

普段の生活で後回しになる、もしくは考えることのない自分自身について深く知っていくことができる貴重な機会になるため、時間を取って勉強する価値がある。自分自身を深掘りしていくことで、他の人と同じでなくても良いという自分への信頼感が増してくるところが素晴らしい。

自分自身のこと以外にも、“人間”を“多面的”に“多角的”に捉えられるようになってくるため、相対する人を枠に当てはめることが少なくなり、自分とは異なった、その人自身が持つ“才能”や“個性”として見られるようになる。その結果、目の前の人を大事にしたいと思えるようになる。

仕事や人生に変化がありましたか

自分自身を知ることで、本当の自分は何がやりたいのか、本当の自分はどんな人間なのか、自分はどう在りたいのかが明確になる。これらのことが明確になっていくことによって、周りに流されて物事を決めていくのではなく、全ては自分が選んで決めているという『自分軸』が確立される事に繋がる。この自分軸が生きることに反映されていき、何事においても魂が宿るようになった。『自分を生きる』という感覚を掴むことが出来てきている。

また、自分自身を見つめ直した時に、小学校6年生の卒業文集に書いた「体育の先生になること」という夢を思い出し、教師になることにチャレンジする原動力となった。

メンターとしての生き方、取組

相手の持つ可能性を引き出すために、目の前の人を大切にしていく。そのために、自分自身がどういう人間なのかを深く知る努力を重ねる。常に自分に問いかけ、一瞬一瞬変わっていく意識や感情を注意深く観察する。自分と同じように、目の前の人も一瞬一瞬変わっていく意識や感情を持っていることを理解し、何を欲しているのかを察知する目を養う。常に相手を尊重する。