(7月)メンターズスキル”多様性∞異文化理解”

講師:梶谷久美子氏

セミナー日時:2020年9月12日(土)10時~17時

会場:ホテルKSP(かながわサイエンスパーク西棟併設)

対象:
・MGS全てのコースで学ばれている受講者の皆様
・組織でリーダーシップを発揮する立場にある方
・人事、人財開発担当者の皆様

セミナーのポイント:

近年の社会では、雇用体系・出身地域・ジェンダー等の多様化が増し、さまざまな価値観やものの考え方が現れていることで、家庭、教育現場、企業、社会を取り巻く環境が一層複雑になっています。そうした多様性の中で、リーダーシップを発揮したりコミュニケーションをとったりすることの難しさが課題となっています。多様化する社会環境においては、私たち一人ひとりが「異なるもの」への理解を深めながら、立場や意見の違いを受け止めて対応するためのマインドセットが必要となります。本講座では、異なる文化背景を持つ人々のコミュニケーションスタイルを理解し、異文化間における効果的なコミュニケーション方法を学び、建設的で豊かな人間関係を築くことを目指します。

セミナー概要:

①文化とは何か、そして文化間の異なりの原因と特性を理解する。
②異文化コミュニケーションで生じる誤解の原因を理解し、それを回避しながら相互理解を深める方法を学ぶ。
③文化によって異なる言語・非言語コミュニケーションスタイルを理解する。
④多様な価値観を理解する。
⑤効果的なコミュニケーションを行うために状況と目的に合わせて自らの思考と感情と行動を適切に調整する方法を学ぶ。
⑥他者の体験・価値観・気持ちを自己の価値判断を保留してありのままに受け止め、理解する練習をする。
⑦7他者の考えや想いを的確に受け止め、自らの考えや想いを相手により良く伝えることのできる傾聴力と伝達力を高める練習をする。

受講者が期待できる効果:

・自分自身の文化背景、行動規範となっている価値観、コミュニケーションスタイルへの理解を深める。
・自分とは異なる文化の価値観やコミュニケーションスタイルを学ぶことで、自らの視野を広げ、自己成長を図ることができる。
・多様性の社会に於いて、自分自身の思考・感情・行動を状況と目的に合わせて調整し、異なる文化背景をもつ人々と効果的にコミュニケーションを図り、良好な人間関係を築けるようになる。

・多様性の組織での建設的なチームビルディングに必要な知識と方法を学び、組織運営の円滑化と活性化を図ることができる。

セミナーの内容:

I. 異文化理解

1.異文化(多様性)とは
2.異文化シュミレーション「バルーンバ文化を探れ」(多様性の社会に必要な意識と態度の考察)
3.集団と文化
4.異文化(多様性)理解のための4段階アプローチ

III. 多様性を把握するためのポイント

1.言語コミュニケーション
2.非言語コミュニケーション
3.価値観

IV. 聴くプロセスの理解(HURIEモデル)

1.個人のフィルター
2.内容理解・解釈・評価
3.記憶と反応

V. 価値判断保留(DI法)
・事実描写と解釈
・事例分析

Ⅵ.多様性対応のコミュニケーション
1.傾聴
・判断保留 ・呼吸 ・パラフレーズ(内容理解の確認・共感) ・質問
2.アサーティブコミュニケーション
・自己表現スタイルの分析 ・DESC法

VII. まとめ

※受講者のニーズによって多少変更する可能性もございますのでご了承下さい。