(5月18日)QOLを高める メンターの自己理解を深める ”心の利き手を見つけるMBTI”

日 時:2024年5月18日(土) 10時~17時
会 場: HOTEL ARU KSP(かながわサイエンスパーク併設)
講 師:林 哲也 (はやし てつや)
対 象:
MGS 全てのコースで学ばれている受講者の皆様全ての社会人。
メンター、管理職、教育者、コンサルタント、人材育成担当者、カウンセラーの方々等、人を支援する役割を持っている方。

講義の重要ポイント:
世界中でもっとも広くかつ多く使われているMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)の概要を理解し、フィードバックを受ける事により、メンターとして必要な自己理解を 深め、自己成長の手がかりとする。
講義内容:

■オリエンテーション
■MBTIの概要
・ MBTIとは何か
・ 「志向」=「心の利き手」とは
・ MBTIの4つの指標
・ メンターが自己理解する意義
■タイプ検証  STEP1
・ S(感覚タイプ)かN(直観タイプ)か
・ E(外向タイプ)かI(内向タイプ)か
・ F(感情タイプ)かT(思考タイプ)か
・ J(判断的態度)かP(知覚的態度)か
■ タイプ検証 STEP2
・ 心的機能の違いを表す
■ クロージング

受講者が達成できる内容:
(1)世界的にもっとも活用されているMBTIの概要を理解できる
(2)自己の本来の姿、特徴、周囲に与える印象を理解することができ、今後の課題が明確になる
(3)人と人との相違を肯定的に捉える考え方を持てる
講師からの一言:
MBTIは、多くの心理検査とは異なり、質問項目に回答して終わりでもなければ、テキストを 熟読して終わりでもありません。実際にエクササイズと言われる演習を行 い、自らが回答結果に しっくりくるかどうかを検証、確認していく過程で自己理解が初めて深まります。こうしたMBTI のフィードバックで得られる自己理解は、自己成長の手がか りを与えてくれます。
また自己理解が進むことで、他者との違いも明らかになります。深いレベルの自己理解は、メンターとしての成長と、メンティの尊重につながるのではないでしょうか。