団体職員・管理職 塚田 晃さん(つかだ あきら) (東京)

「自分のMVPが明確になってくると、生き方に軸が通ってブレなくなります」

人財育成アドバンスコース修了
NPO法人国際メンターシップ協会認定 チーフ・エグゼクティブメンター認定取得
I.O.U.F 学位 Master of Arts in Mentoring Studies (MMS) 取得
学位論文テーマ 「クォンタム・マネジメントのすすめ」
-22世紀へのニューサイエンス的パラダイム-
自称、パラダイム・シフト伝道師

 MGSで学ぼうとおもわれたきっかけ、目的

初めは統合共育研究所の「メンター養成講座」に、手段としてのメンター制度を学びに行ったのですが、統合共育研究所・MGSのMVPに共鳴してしまいました。何か深い導きがあったのだと思います。

MGSで学んだ内容・気づき

普段自分が意識せずに取っている態度、姿勢、話し方に至るまで、自分の深いところに原因がある不自然さに気付きました。また、そこから自分を変えていくアプローチには色々あると思いますが、MGSで、知力・感力・行力・場力が一体となって得られる活力のMVPの重要性が腑に落ちました。
自分のMVPが明確になってくると、生き方に軸が通ってブレなくなります。

MGSの学びはどのように活かされていますか

職場で自主参加の勉強会を開催しています。MGSで学ばせていただいた各種ワークを活用させていただいています。「教えると自分が育つ」を実感しています。

MGSをお勧めする理由

いつでもすんなり入って行けるように迎えてくれて、一緒に学びたくなる人がいっぱいいて、何を置いても行きたくなる中で、素晴らしい講師陣と、参加者との共創・共育・共進化の場で、毎回新しい気づきがあります。極自然な「分かち合いワーク」の中に、感動がいっぱいあります。
今の時代、今の社会に人間として色々疑問を感じ、本来の人間性を重視した方向を心のどこかで求めている方に、素晴らしいメニューが満載です。

仕事や人生観に変化がありましたか

これまで、パラダイム・シフトを個人として思索・探究してきましたが、これを積極的に発信することが、自分自身と周囲の更なる成長に繋がると、思えるようになりました。

大きな周期の時代の転換期にあって、これをプロアクティブに進める一助になりたいと、思うようになりました。

最も印象に残っている講義は

藤森平治先生の「Mimamoru保育」のお話で、人間社会の本来のあり方について、より深い視点を、教えていただきました。これまで自分が、学校教育、社会教育、家庭教育全般の問題として捉えがちだった現代の人間社会の様々な問題を、家庭教育の中でも乳幼児の生育環境が少子化・核家族化で変化してしまっていることによる発達の問題として捉える視点に、衝撃を受けました。

メンターとしての取組

職場にメンター制度を導入し、メンター/メンティのまとめ役をしていますが、制度とかではなく自然体で、「共創・共育・共進化」ができるといいですね。